ブログを更新しました

第28回日本生命倫理学会 年次大会のシンポジウム、「臨床研究 日本は「被験者保護」先進国か?〜「生命倫理学」の果たす役割〜に、シンポジストとして出席してきました。

 今回は、〝被験者の保護〟をテーマにお話しをさせていただきました。

続きはブログでお読みください。

議員としてずっと取り組み続けてきたこと

http://ameblo.jp/kawada-ryuhei/entry-12225689195.html

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参議院TPP特別委員会で質問に立ちます

本日12月5日(月)13:55~14:27頃、
(時間が前後することがあります)

参議院「環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会」
(TPP特別委員会)で、質問に立たせていただきます。

NHKテレビ・ラジオの生中継も入りますので、
みなさま、ぜひ御視聴ください。

海外の方、NHKを受診されていない方は、
参議院ホームページから、
インターネット審議中継でもご覧いただけます。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

『「いのちを守る社会」の実現』に引き続き、全力を尽くします!

請願審査の結果について

本日、第190回国会最後の参議院厚生労働委員会が開かれ、審査の結果、以下の請願が採択されました。

 -第315号「実勢単価に見合った保育所等整備交付金の維持・拡充に関する請願」

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1900315.htm

 -第526号「国民が安心して暮らせるための社会保障制度の確立に関する請願」外8件

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1900526.htm

 -第983号「腎疾患総合対策の早期確立に関する請願」外94件

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1900983.htm

 -第1459号「ウイルス性肝硬変・肝がん患者の療養支援とB型肝炎ウイルスを排除する治療薬等の研究・開発促進及び肝炎ウイルス検診の更なる推進に関する請願」外101件

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1901459.htm

 -第1562号「保育士の確保に関する請願」

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1901562.htm

 -第1708号「難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願」外55件

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1901708.htm

 -第1988号「てんかんのある人とその家族を支えることに関する請願」外18件

  要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1901988.htm

 

また、第37号「憲法をいかして安全・安心の医療・介護の実現を求めることに関する請願」外1000件 要旨:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/190/yousi/yo1900037.htm

は保留、閉会中においても「社会保障及び労働問題等に関する調査」を継続することを決定しました。

世界人口開発議員会議特設サイトができました!

4月26・27日にG7 伊勢志摩サミットに向けて開催された世界人口開発議員会議(GCPPD)についての特設サイトが開設されました。
私もJPFP幹事として参加し、閉会式の挨拶ではスピーチをさせて頂きました。

特設サイトでは、各セッションのダイジェスト動画や、採択された宣言文を見ることができます。是非ご覧ください!
http://gcppd2016.org/jp/

臨床研究法案が国会に提出されました!

本日(13日)、補正予算7780億円を決めた閣議で、『臨床研究法案』が閣議決定され、ようやく国会へ提出されました。

薬害再発防止のために国政を志して、当選後すぐに連続10回を超える勉強会を主催し、議員立法で法案を準備して、薬害根絶・被験者保護を目的とした臨床研究の法制化に9年間取り組んできました。

一昨年のノバルティス社の臨床研究不正事件をきっかけに、昨年、発議者として『臨床研究の実施の適正化等に関する施策の推進に関する法律案』を提出しましたが、安倍政権にはやる気がなく、二年間、棚ざらしにされてきました。

この度、民進党ネクスト厚生労働大臣に就任し、衆参の同僚議員の皆さんの強力な後押しと協力により、ついに閣法の『臨床研究法案』を、国会に提出させることができました。

今国会も残りわずかですが、成立に向けて、全力を尽くします!

質問主意書を提出しました。(福島原発事故後の除染に伴う汚染土等の処理問題に関して)

先日、以下の内容で質問主意書を提出しました。4月28日には答弁が示される予定です。   

  福島原発事故後の除染に伴う汚染土等の処理問題に関する質問主意書

 環境省は本年三月三十日に「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」(以下「検討会」という。)を開き、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故後の除染に伴う汚染土等の処理について、汚染土等の再利用基準を原子炉廃棄物のクリアランス制度基準百ベクレル毎キログラムの八十倍(八千ベクレル毎キログラム)に緩和する方向で検討を進めることを決めたと報道されている。これでは放射能汚染土等が公共施設などで利用されることにより全国に広く拡散し、人々の被ばくリスクが高まることが憂慮される。
 国は一九九三年に「現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに人類の福祉に貢献すること」を目的に環境基本法を定めた。同法第四条では「環境の保全は(中略)環境への負荷の少ない健全な経済の発展を図りながら持続的に発展することができる社会が構築されることを旨とし、及び科学的知見の充実の下に環境の保全上の支障が未然に防がれることを旨として、行われなければならない。」と定められている。環境省はこの法律を実現させる行政機関でありながら、大きく逸脱する方向に踏み出していると思われる。広く国民の声に耳を傾け、原点に立ち帰りこの問題を再考すべきではないか。以上の観点から検討会の配布資料を踏まえ、以下質問する。
一 処理予定の汚染土等対象物の減容・再利用の流れ
1 検討会で示された中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略(案)における対象物名とその発生量を明らかにされたい。また、本戦略(案)における対象物は全て福島県内で発生したものとのことだが、もし他の都道府県で発生したものも含むのであれば、その都道府県名を明らかにされたい。
2 前記一の1の対象物の放射性セシウム、ストロンチウム90、プルトニウムそれぞれの濃度と量について示されたい。
3 前記一の1の対象物を分級(粒の大小でわける)や化学処理をして減容化する計画について、以下の点を示されたい。
① 分級して放射性セシウムを除くことができる科学的根拠
② 化学処理で放射性セシウムを除き、減容化できるとする科学的根拠
③ 焼却灰の洗浄や熱処理で放射性セシウムを除き、減容化できるとする科学的根拠
4 前記一の3について、減容化できるのは分級だけではないのか。化学処理や焼却灰の洗浄や熱処理で減容化できるとするのは無理があるのではないか。
5 分級をのぞき、前記一の3の計画を実施するには放射性セシウムの回収が必要になり装置が複雑化すると考えられるが、施設整備などに要するコストはいかほどか。
6 前記一の3の計画により処理された汚染土等を、再利用できると判断し自治体等へ引き渡す前の検認方法を示されたい。また自治体以外の民間企業が引き受けることもあり得るのか。
7 処理された汚染土等は自治体等へ割り当てるのか、希望により引き取らせるのか。具体的に示されたい。
8 自治体等は処理された汚染土等をどのような形で再利用すると想定しているのか。具体的に示されたい。
9 前記一の8に関して、汚染土等が再利用された施設等が自治体等の裁量で将来解体されたり、掘り返されたりすることは許されるのか。その場合再利用履歴をどう次代に伝えることになっているのか。
10 自治体等が汚染土等の不適切な再利用などを行った場合の罰則はあるのか。
二 その他
1 汚染土等対象物を取扱う作業員の被ばく防護について
電離放射線障害防止規則第五十二条の八等において、事業者は、事故由来廃棄物等、放射性セシウム濃度が一万ベクレル毎キログラム以上の汚染物の処分の業務に労働者を就かせるときは、当該労働者に対し特別の教育を行わなければならないとされている。放射線取扱事業所では、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律により放射線取扱主任者が必要と聞いている。汚染土等を取扱う作業者の放射線被ばく防護は厳重に行われているのか。
2 汚染土等対象物を再利用した施設等の周辺に住む人々の被ばく防護について
① 原子炉等規制法クリアランス制度によると、廃炉等により発生する汚染物を再利用する際の放射性セシウムの濃度の規制値は百ベクレル毎キログラム以下であり、これによる被ばく実効線量は年に十マイクロシーベルトとされている。
今回の汚染土等対象物の再利用基準は八十倍の八千ベクレル毎キログラム以下になっている。これによる周辺の人々の被ばく実効線量はいかほどと推定されているのか。またその科学的根拠を示されたい。
② 汚染土等対象物の再利用基準である八千ベクレル毎キログラムはいつ、どの機関(審議委員会)でどのような根拠で提案され決定されたのか経過を示されたい。
3 検討会について
   資料には「世界的にも前例のないプロジェクト」を検討する委員会とあるが、どのような観点で十一名の委員を選任したのか。またこの中に公衆に関わる放射線防護の専門家はいるのか。いるならばその専門分野と経歴を示されたい。この問題は「全国民的な理解が必要不可欠」とあるが一般市民の生活に関わる施策であり、市民の代表を複数加える必要があるのではないか。会議を非公開にしていることは国民の理解を得る姿勢上問題ではないか。以上について政府の見解を示されたい。
4 放射能汚染物を拡散させる政策について
   環境基本法第四条では「環境への負荷の少ない健全な経済の発展を図りながら」とある。放射能により汚染された物は、「集め、遮へいし、時間をかけて放射能の減衰を待つ」ことを基本に対応していくのがベストと考える。検討会が提案してきた案は「汚染を拡散させ、人々の生活の場に放射能を持っていく」との全く逆の政策案であり納得できない。
① 汚染土等は集めてそのまま三百年ほど静置保管することがベストと考える。これがコストもかからず、最も良い方法だが、なぜできないのか。政府の見解を示されたい。
② 中間貯蔵・環境安全事業株式会社法において「中間貯蔵開始後三十年以内に、福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずるものとする」と規定されているため、スケジュールが優先されていることが、今回のような拙速な対応の根底にあるようだが、環境基本法の目的である「現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに人類の福祉に貢献すること」を再確認し慎重審議することが大切ではないか。政府の見解を示されたい。
③ 汚染土等の最終処分場は福島県外ではなく、東京電力株式会社の敷地で引き取ってもらうことにしてはどうか。発生源に戻すのが道理ではないか。
5 「省令」によって施策を進めようとしていることについて
   除去土壌等の減容・再生利用は、汚染土等が公共事業等に利用され日常的に国民が被ばくする可能性がある重要な問題であるとともに、検討会の配付資料で言及されているように「世界的に前例のない除去土壌等の減容・再生利用」方式でもあるならば、ことさら法律案として国会審議を経て環境法などとの整合性を図りながら慎重に進めるべきではないか。国民の理解を得ようとするのならば省令で済ますやり方は混乱の元になるのではないか、政府の見解を示されたい。
右質問する。

新企画!!川田龍平お茶会企画Vol.1 子ども子育てカフェ

川田龍平お茶会企画の第一弾、

『こども子育てカフェ』 を開催いたします!

子育て真っ最中のお父さんお母さんの「声」を、ぜひお聞かせください。
どうぞ皆様お気軽にご参加下さい。

※お申し込みは先着順とさせていただきます。
※※子育て世代のお知り合いがいらっしゃいましたら、
お知らせ頂けますと幸いです(シェア大歓迎!)

【日程】

 -2016年5月15日(日)
 -14:00-16:00 (受付開始13:30)
 -四ツ谷駅前主婦会館プラザエフ 8F「パンジー」

【お申込み先】

川田龍平後援会事務所

〒107-0062
東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1301
TEL 03-6804-6425
FAX 03-6804-6426
Mailアドレス k-life@tune.ocn.ne.jp
※参加希望の方の名前・住所・電話番号についてお知らせいただけますようお願いいたします。

「BLOOD」が国内メディアでも取り上げられました”

アメリカ、ハリウッドで公開されている薬害エイズ事件をテーマにした舞台劇「BLOOD」、4月7日の朝日新聞朝刊10面、国際欄に掲載されました。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12298545.html

また、共同通信の記者も取材に現地を訪れ、現地紙の最大手LA Times からも高い評価を受けているそうです。4月3日までの公演予定を延長していましたが、いよいよ公演も17日までとなります。

舞台の詳細確認、チケットの購入は以下のサイトでできます。
近くにお住まいの方をご存知でしたらぜひご紹介をお願いいたします。
https://www.plays411.net/newsite/show/play_info.asp?show_id=4388

薬害エイズ問題について再び世に知ってもらう機会をつくってくれた世界的に著名な演出家のロバート・アラン・アッカーマン氏、また実際に演じている劇団「The Garage」の皆様、関係者の方々には本当に感謝しています。先日のいのちを守る会総会でもお話をさせて頂きましたが、この舞台劇「BLOOD」の日本での公演を実現させたいと思っています。

ぜひとも、皆様のお力をお貸しください。

質問主意書バックナンバー(第189国会 平成27年1月26日~9月27日)

<<質問主意書(第189国会 平成27年1月26日~9月27日)>>

「福島第一原発の十一万倍ものトリチウムが六ヶ所再処理工場から海洋へ放出されたことに関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189053.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189053.htm

「六ヶ所・東海両再処理工場の重大事故防止と核燃料施設の新規制基準適合性審査の強化等に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189054.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189054.htm

「再処理工場における高レベル放射性廃液の危険性と六ヶ所再処理工場のアクティブ試験の審査に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189054.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189055.htm

「J―ADNI研究に関する第三者調査委員会の報告書に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189063.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189063.htm

「福島第一原発の十一万倍ものトリチウムが六ヶ所再処理工場から海洋へ放出されたことに関する再質問主意書
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189121.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189121.htm

「六ヶ所・東海両再処理工場の重大事故防止と核燃料施設の新規制基準適合性審査の強化等に関する再質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189122.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189122.htm

「再処理工場における高レベル放射性廃液の危険性と六ヶ所再処理工場のアクティブ試験の審査に関する再質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189123.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189123.htm

「日本原燃株式会社六ヶ所再処理工場の高レベル廃液のガラス固化に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189166.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189166.htm

「日本原燃株式会社六ヶ所再処理工場の高レベル廃液のガラス固化に関する再質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189206.htm
■答弁本文http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189206.htm

「日本原燃株式会社六ヶ所再処理工場の高レベル廃液のガラス固化に関する第三回質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189239.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189239.htm

「福島県外における健康調査に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189255.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189255.htm

「日本版コンパッショネートユース制度に関する質問主意書」
■質問本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189308.htm
■答弁本文
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189308.htm