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活動ブログ 随時更新中 活動レポート
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2010年5月 8日

【牛や豚を食べても大丈夫なのか?】

安心して、牛肉や豚肉を食べて大丈夫です。ヒトへの感染はほとんどありませんし、日本の畜産技術は世界に高く評価され、少しでも病的な家畜動物は検査し、その安全状態を確かめているからです。

 

ヒトに感染するの?(動物衛生研究所)

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf99ad.htm

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf99.html

 

食べても大丈夫?(宮崎大学農学部・宮崎県)

http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/~vet/hygine/HP/index.htm#eisei

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000138780.pdf  


【どんな被害が想定されるの?】

感染がこれ以上拡大し全国に波及するとなれば、まず何よりも乳製品や肉類の価格が上昇する可能性は否定できません。また、風評被害による経済的損失も予想されます。2001年に英国で口蹄疫が蔓延したときの経済的損失は3兆円に及んだという試算もあるほどで、口蹄疫が恐れられる理由はまさにここにあります。

英国のケースでは、700万頭を超える牛・羊・豚が殺処され、ときのブレア首相が非常事態を宣言するほどの大規模災害でしたので、宮崎県の現状と比較するのは時期尚早ですが、最悪のケースを考えれば、日本でも非常に大きな経済的な被害がうまれかねません。

もちろん、宮崎県では感染拡大を阻止すべく24時間態勢で官民一丸となって努力されています。防疫作業が成功し、ウイルスが滅殺されれば恐れるべきことはありません。

宮崎県職員、地元自治体、地元の畜産家のみなさん、陸上自衛隊のみなさん、農林水産省専門官の努力が報われることを祈ってやみません。

【口蹄疫を蔓延させないために】

口蹄疫は、ウィルスが原因の疾病です。このウィルスは、ヒトに感染することはほとんどないのですが、牛や豚などの家畜は抵抗力がなく簡単に感染し罹患(病気になること)してしまいます。

ヒトに感染しないということで安心される方も多いかもしれませんが、もっとも重要なことは、人がこのウィルスを持ち運び、これまで感染がみられない地域に、感染地域を拡大させてしまう可能性があるのです。

そこで重要なことですが、感染地域から移動される場合には、必ず消毒を受けるようしてください。消毒を受けることで、ウィルスを持ち運ぶ可能性が減るからです。

また、国内外を問わず牧場を訪れた皆さんは、しばらくの間は、家畜のそばによらないようにしてください。宮崎大学農学部(家畜衛生学講座)は、「3日間は動物に触れない!」と注意を喚起しています。どうぞ、日本の農業と経済のためにご協力をお願いいたします。

また、安易に感染が確認された地域に立ち入らず、冷静に推移を見守ることも必要です。

また、宮崎大学農学部の言葉を借りますが、「家畜の悪性伝染病の広がり防止」には皆さんのご協力が必要なのです。

【政府は何をしているの?】

5月7日に、民主党の小沢幹事長が現地を訪問し、東国原知事と面談しました。懇談後、小沢幹事長は、「このままだと隣県、全国に広まる可能性がある」と危機感を示し、「上京次第、政府に積極的な対策を講じるよう申し入れる」と述べたそうです(西日本新聞)。

しかし、自民党の谷垣総裁は、GW前の4月30日に「宮崎県の口蹄疫問題について早期に対応するようにと対応策」を政府にすでに申し入れしていました。

しかし、民主党の平野官房長官が閣僚懇談会で関係閣僚に指示をだしたのは5月7日なのです。なぜ連休明けまで待たなければならなかったのか分かりません。

また、この間に業を煮やした自民党は、5月6日までに3度も政府に口蹄疫問題について申し入れしています。

重ねて申しますが、2001年に英国で口蹄疫が蔓延したときには、ブレア首相が陣頭指揮にあたりました。残念ながら今の政府にその危機感があるとは思えません。

川田龍平が、5月8日に現地の方と話したところによると、「現地では、24時間態勢で道路における消毒作業にあたっているようだが、終息にむかっているとは考えられない。このまま継続するのではないか?」という声がよせられました。

日本の農業が危機的状況にある今だからこそ政府は早急に対策を練るべきです。

宮崎では、5月8日現在で6万頭に近い家畜が殺処分されているのです。

防疫作業の物心両面からの支援、これから考えられる現地畜産農家が受けるべき経済的被害に対する支援策など、私たちも考えていきたいと考えています。

小沢幹事長が東国原知事と面談(西日本新聞)

 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/170128

谷垣総裁が政府に申し入れ(自民党)

 http://www.jimin.jp/jimin/daily/10_04/30/220430b.shtml

 http://www.jimin.jp/jimin/daily/10_05/06/220506a.shtml

 地元の必死の防疫作業(西日本新聞)

 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/166946

 

宮崎県で発生した口蹄疫が深刻なことになっています。
4月20日に宮崎県都農町で1例発生されたのを皮切りに、5月7日現在では、35例4万4千頭あまりの牛や豚が殺処分されています。

手塩にかけた牛や豚を殺して埋め、廃業に追い込まれる畜産業の方々の精神的、肉体的疲労は計り知れないと察します。
5月5日には、初回発生地域から70Kmも離れた「えびの市」でも確認されていて、周辺地域への感染拡大が危惧されはじめました。

地元では、宮崎県職員を始め、農林水産省の専門官、自衛隊の隊員のみなさんが地元の方々と必死に防疫作業に従事されていると聞いています。

しかし、政府が関係閣僚に防疫や地元支援に力を入れるように指示をしたのは5月7日のことでした。政府の初動対応の遅さが批判されています。

川田龍平は、口蹄疫感染拡大へ努力をされているみなさんを支援してまいりたいと考えています。

本件に関する情報は、以下のサイト等で入手できます。

 

(口蹄疫に関する情報)

口蹄疫の説明 --- (動物衛生研究所)
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/fact/03.html
口蹄疫ウィルスと口蹄疫の病性について(総説) --- (動物衛生研究所)
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/FMD/sousetsu1997.html

(口蹄疫の罹患状況と防疫措置)

口蹄疫の発生状況 --- (農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
宮崎県における口蹄疫の感染拡大防止対策 --- (宮崎県)
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html
統計情報(5月7日現在)
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews014452.jpg

(現地における支援体制について)

宮崎県知事の要請に基づく自衛隊の災害派遣 --- (防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2010/05/07d.html
農林水産専門官による現地支援作業 --- (農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/jinteki_sien.html

(周辺各県の対応状況)

鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/nogyo/tikusan/topics/kouteieki.html
大分県
http://www.pref.oita.jp/soshiki/15480/kouteieki.html
熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/73/kouteieki.html

 

皆さん、この事実を、是非知ってください。

同時に、周りの皆さんにもお伝えください。

政府、メディアが動かないならば、事実を国民の手で広げ、私達で動かすしかありません。

動けば変わる。

 

 

 

 

 

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